ロック中でも、本文が表示される場合がある

ロック画面は、暗証番号や顔の確認などでスマホを開く前の画面です。そこに通知が出ると、届いた連絡にすぐ気づけます。一方、周りの人にも内容が見える場合があります。

たとえば、家族の名前、待ち合わせ場所、病院の予約などが本文に含まれることがあります。「プレビュー」は、アプリを開く前に、内容の一部を見せる表示のことです。

Appleの案内でも、メッセージやメールの文などがプレビューに含まれると説明されています。パスワードがもれた場合とは違う、日常の見え方の問題です。

参考:Apple:iPhoneの通知の設定を変更する ↗ / Google:Androidの通知を管理する ↗

まず、ロックした状態で何が出るか確認

家庭での確認方法として、スマホをロックした状態にし、信頼できる家族などから、秘密を含まない短いメッセージを送ってもらいます。名前、本文、アプリ名のどれが表示されるかを見てください。

顔認証などで、見た瞬間にロックが解除される機種もあります。本人が見たときの画面と、ロック中の画面を取り違えないようにします。

よくわからなければ、端末のメーカーへ確認しましょう。検査のために、銀行の番号や大切な書類の写真を送る必要はありません。

iPhoneは、通知のプレビューを見直す

Appleの案内では、「設定」から「通知」を開き、「プレビューを表示」がある場合に表示の条件を選べます。選択肢には「常に」「ロックされていない時」「しない」があります。

すべての通知だけでなく、アプリごとに見直す方法もあります。まず、メールやメッセージなど、内容を見せたくないアプリを確認するのも一つの方法です。

機種や版によって画面の位置や使える機能が違い、一部のアプリはプレビューに対応していません。手元の表示と公式案内を合わせて確認してください。

参考:Apple:iPhoneの通知の設定を変更する ↗

Androidは、ロック画面の通知設定を確認

Googleの案内には、「通知」の設定から、ロック画面の通知や、機密性の高い内容の表示を変える例があります。機密性の高い内容とは、他人に見せたくない私的な内容のことです。

通知そのものを出さない方法と、私的な本文を表示しない方法が案内されています。画面名はメーカーや機種によって異なり、すべてのAndroidで同じ場所にあるわけではありません。

設定内で見つからなければ、メーカーの公式説明を調べます。どの設定かわからないまま、通知をまとめて止めないようにしましょう。

参考:Google:Androidの通知を管理する ↗

設定後も、見逃しと画面の扱いを確認

変更後に、試しのメッセージで表示を確認します。本文が隠れても、アプリ名や送信者名などが出る場合があります。何が残って見えるかを確かめてください。

大切な連絡が届いたことに気づけるかも確認します。防災などの必要な通知は、本文を隠す設定と区別して見直しましょう。

人前でロックを解除してメッセージを開けば、本文は画面に表示されます。設定だけで周囲からの視線がすべて防げるわけではないので、見る場所や置き方にも気を配ります。

参考:Apple:iPhoneの通知の設定を変更する ↗ / Google:Androidの通知を管理する ↗

よくある質問

通知を非表示にすると、メール自体が消えますか?

通知の表示変更と、メールの削除は別です。受信した内容はアプリで確認しますが、機種やアプリの案内も確かめてください。

本文を隠せば、送信者の名前も必ず消えますか?

表示される項目は設定やアプリによって違います。変更後に、実際のロック画面で確認しましょう。

参考にした公式情報

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