「墨消し」は、情報を取り除くための機能
墨消しは、文書の一部を読めないように処理する機能です。Adobe Acrobat Proには、文字や画像の墨消しと、文書の作成者情報など、画面に出ない情報を削除する別の機能があります。
機能があるか、処理を適用して保存する必要があるかは、アプリの説明を確認します。PDFを見るだけのアプリにも、同じ機能があるとは限りません。
参考:Adobe:PDFの墨消しと非表示情報の削除 ↗ / 兵庫県:PDFのマスキング不備による個人情報漏えい(2026年8月3日) ↗
まず原本を残し、送信用のコピーを作る
後から必要な情報まで失わないよう、原本を保存し、送るためのコピーを作ります。隠す箇所は、住所だけでなく、氏名、電話番号、番号類、別ページにもないか確認します。
自分で処理できない場合は、原本をそのまま送る前に、受け取る窓口へ「この情報は提出に必要ですか。隠して提出できる正式な方法はありますか」と聞く方法もあります。
個人情報入りの書類を、よく知らない無料変換サイトへアップロードすることは急がないようにします。
参考:Adobe:PDFの墨消しと非表示情報の削除 ↗ / 兵庫県:PDFのマスキング不備による個人情報漏えい(2026年8月3日) ↗
保存したファイルを開き直し、添付先を確認
処理後は、送信用のファイルを開き直して、隠したい情報が表示されないかを見ます。文字を選択・検索しても出ないかの確認は補助になりますが、それだけで隠れた情報が全部消えた証明にはなりません。
最後に、添付するファイル名を確認します。処理できていても、元のファイルを送れば情報は伝わります。重要な書類は、必要に応じて操作に詳しい人へ確認を頼みましょう。
参考:Adobe:PDFの墨消しと非表示情報の削除 ↗ / 兵庫県:PDFのマスキング不備による個人情報漏えい(2026年8月3日) ↗
よくある質問
墨消ししたファイルは、元へ戻せますか?
適用して保存すると戻せなくなる処理があります。必要な原本を別に残し、送信用のコピーで作業します。
参考にした公式情報
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