最初に、予定の差出人と所属を確認
「端末が危険」「賞品を受け取れます」などの予定が出ても、表示されたことだけで内容が正しいとは言えません。予定の説明文にあるボタンへ進むのは止めます。
使っているアプリ名、予定の差出人、所属するカレンダー名、増え始めた日を確認してください。自分で作った予定、誰かからの招待、追加したカレンダーの予定は、扱いが違います。
GoogleとAppleには、不要な招待やカレンダーへの公式案内があります。どちらのサービスから来たものか不明なときは、画面を記録して提供元へ相談します。
参考:Google:不適切なカレンダーの招待・予定を報告する ↗ / Apple:iPhoneの不要なカレンダー・予定の削除 ↗
Googleは、対象の予定を報告する方法を確認
Googleのパソコン向け案内では、Googleカレンダーから送られた不審な予定を開き、その他の操作からスパムとして報告する例があります。ここでのスパムは、不要な勧誘などのことです。
報告するとその予定が削除され、定期的な予定なら一連の予定が削除されると説明されています。必要な定期予定ではないかを確かめてから操作します。
別の会社のサービスで作られた予定には、同じ報告機能が使えない場合があります。Googleの手順を、すべてのカレンダーに当てはめないでください。
iPhoneは、不要なカレンダー登録も確認
Appleの案内では、不要なイベントの削除のほか、カレンダーごとの削除や「照会を解除」を確認できます。照会は、外部のカレンダーを登録して予定を表示する仕組みです。
同じ種類の広告予定が何度も出る場合は、一つずつの予定だけでなく、どの登録から来ているかを確認します。Appleの現在の案内はiOS 26以降を対象としているため、別の版ならその版に合う案内を見ます。
非表示は、画面から見えなくする操作です。登録そのものを解除することと同じではないので、選ぶ操作の意味を確かめましょう。
今後の招待設定と、必要な予定を見直す
Googleには、招待を自動で追加する範囲を、知っているユーザーなどへ絞る案内があります。変更すると新しい相手の招待に気づく方法も変わるので、使い方を確認します。
この設定により、差出人に、自分の連絡先へ登録されていないことがわかる場合があると説明されています。便利さと共有する情報の両方を見て選びましょう。
家族の共有カレンダーや病院の予約などを、一緒に削除しないようにします。不明な登録名は、家族や提供会社に確認してから整理してください。
相談するときのメモと、入力してしまった場合
相談例は、「○○アプリの予定表に、○日から広告予定が出ます。カレンダー名は○○です。予定を消しても増えます。不要な招待なのか登録なのかを確認したいです」です。
記録には、アプリ名、カレンダー名、差出人、繰り返しの有無、試した操作を残します。秘密を含む家族の予定まで、公開の質問欄へ載せないようにします。
予定のリンク先へパスワードやカード情報を入力した場合は、予定を消すことと別に、そのサービスや決済先の保護を進めます。原因が不明なまま端末を初期化する前に、正式なヘルプを確認しましょう。
参考:警察庁:フィッシング対策 ↗ / Google:不適切なカレンダーの招待・予定を報告する ↗ / Apple:iPhoneの不要なカレンダー・予定の削除 ↗
よくある質問
カレンダーの登録解除は、有料アプリの解約ですか?
予定を表示する登録の解除と、有料契約の解約は別です。どの操作か、サービスの説明を確認してください。
予定を非表示にしたら、登録もなくなりますか?
見えなくすることと、登録を解除することは別の場合があります。必要な予定を残しながら、公式の削除・解除方法を確認します。
参考にした公式情報
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